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平成27年度後期在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会(報告)

日時 平成28年2月7日(日)13時~18時
場所 浦添市てだこホール・市民交流室
参加人数 参加人数 109人(研修参加 67人、傍聴参加 42人)
医師 5人、歯科医師 2人、看護師 11人、薬剤師 4人、保健師 10人、栄養士 1人、理学療法士 12人、作業療法士 2人、言語聴覚士 2人、柔道整復師 3人、医療ソーシャルワーカー・社会福祉士 16人、介護支援専門員 22人、介護職員 1人、管理者・相談員 3人、支援相談員 2人、健康運動指導士 1人、行政職員 5人、その他 7人
プログラム ・主催者代表挨拶 ・・・ 浦添市医師会 会長
・挨拶(浦添市) ・・・ 浦添市長(健康部長)
・浦添市の新しい介護予防・日常生活支援総合事業について・・・浦添市地域支援課保健師
・離島(宮古島)における訪問・在宅診療の実際・・・うむやすみゃあす・ん診療所院長
・訪問リハビリテーションについて・・・にこにこ整形外科院長
・総 括・・・ 沖縄県在宅医療連携体制推進委員 会長
内容  平成27年度後期 在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会を開催しました。浦添市医師会 池村剛会長、 浦添市健康部 高江洲幸子部長の挨拶でスタートしました。
 最初の講義では、平成28年3月からスタートする浦添市の新しい介護予防・日常生活支援総合事業について、地域支援課の池原孝美保健師が詳しく説明した後、実際の事例を用いた目標設定やサービス計画を各グループ多職種で検討しました。浦添市内の各中学校区毎の社会資源情報を元に、具体的な支援計画を作り上げる過程を体験する良い機会となりました。
 次の講義では竹井太先生から宮古島における訪問・在宅診療について報告と、在宅医療・介護連携相談室「輪rin」の紹介をしていただきました。今ある社会資源を活かし、誰もが人としての尊厳を持って支え合える地域社会を整備する、そして「ともに生きる」ことについて大切なメッセージをいただきました。休憩をはさんで「訪問リハビリテーション」の講義前には、にこにこデイケアスタッフによるストレッチで参加者全員楽しく体操し、心も体もをほぐれたところで、伊志嶺恒洋先生の講義&落語!笑いの中にもたくさんの気付きがあり、グループワークでも学びと発見がありました。終了後のアンケートでも「リハビリのタイミング、継続の大切さが分かった」等の感想も多く寄せられていました。
 最後に沖縄県在宅医療連携体制推進委員会長の山里将進先生から、多職種連携・行政連携の必要性を改めて再認識する総括をいただきました。

アンケート結果20160207

会場全体20160207

体操20160207